週末に酒を飲みながら、配信の始まった『閃光のハサウェイ』を見ようというのが今週の楽しみだったので見た。たまたま妻が起きていた（普段は寝ている）が構わずに開始して、結局最後まで妻も見た。これは珍しい。
一時期結婚前後あたりはこちらに気を遣ってこちらの趣味に合わせてくれて大して興味のないライダーや戦隊も見ていた妻も今やつまんないものはつまんないので気を遣って見ないというスタンス。まあそりゃそうだ。別にこちらも強制も押し付けもするつもりは無い。
とはいえ妻もライダーではWや電王、オーズくらいは大体通しで見ている（記憶に残っているかは不明）し、まったく見れないほどでもない。また、ルーキーズとか今日から俺は劇場版とかを見に行くようなタイプでもないので全く食い合わせが悪いわけでもない。自分が知ってる人の中にはもうカメンライダーみたいのは気持ち悪いとかそういう生理的拒否レベルで見れない人もいるのでそれに比べたらマシなのだ。しかしガンダムは流石にハードルが高い。こちらも無理に見ろと勧めるつもりは一切ない。そんな妻でも一応『閃光のハサウェイ』は「話がよくわからずも映像がキレイなので見れた」という。ハサウェイすごいぞ。
というわけで酔った勢いというのもありペラペラと宇宙世紀の概要や設定、閃光のハサウェイに至るまでの流れ、劇中セリフの背景にあるものの説明（クェスのこととか、アナハイムがクスィーガンダムをマフティーに供給しつつ連邦にも兄弟機のペーネロペーを供給してるところなど）、ミノフスキー粒子や人型ロボットがなぜ人型ロボットで戦うのかというこじつけ設定の話などを喋りまくった。どこまで聞いてるのかはあまりこっちも気にしないで喋ったので申し訳ないがとても気持ちよかった。キャバクラにハマるオッサンの気持ちが少しわかったかもしれない。そういう「オタクのウンチクを受け止めるキャバクラ」があったら流行るんじゃなかろうか。なお宇宙世紀ガンダムを一言で説明するならば「だいたい色々ヤリマンに振り回される」というのが私の受け止め方である。異論は聞かない。
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よく考えたら時計をしてでかける機会自体が減っている。それでも決済時にApple Watchはゴツゴツ当たりにいくので、今回は保護フィルムを貼った。大事に使おう。この見た目でまったく貼ってるかどうかわからないでしょ。だからまあ貼ってしまった。ロレックスとかの呼吸時計に保護フィルムとか貼るダサい人なんていないと思うけど、これならいいのです。
あと20wのUSB-Cの充電器も買った。急速充電！
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録画していた全仮面ライダー大投票を見終わってから娘と散歩にでかけた。息子は妻とでかけている。
たかだか公園を散歩して、本屋でシールや塗り絵の本を買ってあげて、服屋（GU）で欲しがったスカートを買ってあげた。自分が何も為していない日でも、子どもに何かプラスを作ってあげられたらその日は「勝ち」の日であるということにしている。今日は勝った。息子は夜に銭湯に連れて行ったのでこちらでも勝ち。
自分？はあ、なのでライダー特集TV見て、目にはモノモライができていて、ザ・ファブルが面白かったなくらいですねこの週末は。でもいいんだ。自分のことはもう大体いいんだよ。
