今年のクリスマスイブは金曜日、クリスマス本番は土曜日ということで、通常だったらラブホの行列とかニュースになっていたのかもしれないカレンダー並び。というかよく考えたら数年前までは天皇誕生日が23日だったからもっとクリスマスが柔軟に楽しまれていた感もあるが、それがなくなったのとコロナとで盛り上がりもそれほどなのかな？という肌感覚がある。そのうち12/23の祝日は復活してくれませんかねえ…（直接的な表現は不謹慎なので避けますが）。
24日の夕飯、プレゼント渡しもやっているのでもうクリスマス終わりではあるのだけど、せっかくなので2日めも乗っかることにした。
子どもたちはケーキが嫌い（まず生クリームが嫌い）なのでクリスマスケーキとか誕生日ケーキとか買う張り合いがない。今回も単純に「ロウソクをフーとやりたい」ニーズを満たすだけの丸いケーキっぽいものということで、680円のモンブランのシフォンケーキにした。ショートケーキのピースみたいに三角なのもなあ…というのもあるし、マジのショートケーキだと3000円くらい平気でする（その割に子どもたちが食べないので苦行になる）のでもう「ロウソクの台座」くらいの感覚である。そしてだんだん一体何を祝っているのかわからなくなる。強いて言えば家庭の平和、か。
ところで娘にクリスマスコスチューム（ダイソーで300円）を買ったけどかわいいんですよこれが。本人もおしゃれが好きなので楽しんでいたし、もっと事あるごとにコスを用意したいなと思った。
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息子にWindows統合版マイクラを買ってあげたのだが、そこでコインを使って買える有料のワールドを5分触って満足しては次、のように再現なく欲しがりまくってきたので
「もっと欲しかったら自分でお金を出してくれ」と私にしては珍しくおねだりを拒否した。実際、息子も現金を1万円以上持ってるので全然マイクラの課金くらいどうってことないのだけど、なんというか課金の痛み、実感のようなものをどうやったら感じられるのだろうかと思案中でひとまずそう言ってみた次第だ。娘もまたトッカワールドとかいうおままごとアプリの課金コンテンツをあれもこれもと言い出していて、実際の物体とかで買うものとはまた違って本当にカジュアルに金を使わせようとしてくるのがやっかいだ。モノのおねだりと課金コンテンツはちょっと分けて考えようと改めて思った次第。ひとまず息子の現金をもらうかたちでマイクラコインを買わせてコインの残量と本当にほしいコンテンツのバランスを感じてもらうくらいしかないかなあ、と思うものの、そもそもの息子のカネの価値への考え自体はまだ定まってない（別にお金なんか使わなくてもいいので）から難しい「現金が目減りする」ことで何か感じてくれるのかちょっと試してみたいな。
