メトロイドドレッドをクリアした。アイテム集めとかのやりこみ要素はもう諦めた、というかやる気がでない。
その名の通り「メトロイドヴァニア」というアクションゲームのジャンルの始祖ではあるものの、今作に関していうと佳作程度というか、今やそのジャンルでメトロイドより面白いゲーム沢山あるよなあというのが感想だ。
まずちょっと高い。インディゲームの半額以下の良作に触れているので高く感じてしまう。見ての通り私がやっても11時間でクリアできているボリュームだ。ちなみに2000円で買えるメトロイドヴァニアの傑作『ホロウナイト』は30時間くらい遊べた。
そして探索が一本道で迷わない。ユーザーフレンドリーといえばそうだけど、もっと闇雲に迷っていいと思う。なんとなく一番通りやすいルートを行くとそれが正解、かつ非効率な移動も少ないので、それが一本道感につながってしまった。
またアクションが多彩なのはいいけど、ザコが全体的に敵が弱く、駆け引きのような戦いがほとんど無い。連射か遠くからの狙撃っぽいやり方で大抵終わる。飛び道具の無い斬撃系ならまだ考えようもあるけど、基本銃で戦うサムスだとこうなってしまうんだなと。
ボス戦も勝ち方を探す戦い方は楽しいのだけど、ここもAが来たらB、Cが来たらD、のように覚えゲー以上の魅力が出なかったのが残念。結局何が言いたいかというとメトロイドヴァニア系ゲームやるなら『ホロウナイト』やろうぜということです。
あと最近は『エンダーリリーズ』を始めました。美少女が主人公なので硬派なオタクことワタクシとしてはちょっと忌避感あったのですがやってみたらなかなか渋い感じで気に入りました。もう少しまずはプレイを進めます。
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息子の宿題対応。「自分の名前の由来を親にインタビューしよう」というものである。いいねえ、こういうのあるんだな。自分が小学生のときは親に聞いてきて授業参観で発表みたいな感じだった記憶があり、しかも聞き忘れたので「珍しいから」みたいな適当なことを言った気がする。（別にそんなに珍しい名前ではないです）
息子の名前に関してはブレスト的に沢山案を出しまくって何度か妻と話し合い、最終的にいくつかの候補に絞った上で妻が提案した「読み」に決定し、それに当てる漢字はぼくが考えた。漢字辞典でその漢字が持つ意味、用例などを見せながら、その名前に込めた思いやねがいをしっかりと説明してあげた。
（ここでは具体的に書けないから曖昧な書きっぷりですみません……）
ぼく自身がそうだけど、親に名前の由来を説明してもらったことは今でも覚えているんだよな。だからたかが宿題の対応とはいうものの、ここはくどいほど本気で説明をした。息子にここまでしっかりと名前の由来を説明したのは初めてだ。きっと息子も親のねがいを少しは心に刻んだのではないかと思う。思いたい。
……というか、理由なんてある程度後付の部分もあるから、まずは音とか読みとかだけのフィーリングでもいいと思うんだけどね。最近は少ないと思うけどキラキラネームの子に親ってどうやって説明するんだろ。世界に一人しかいないからとか珍しいからとかマジで言うのかな。
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今年のラストご意見です！
う〜ん、前半が何のことを言っているのかちょっとピンときていなくてすみません。DMとかで教えて貰えると……（多分その記事読んでないですね私）。
ただご意見に答える、つまり「人気だけどコンプラ意識が低い人」ということですが、人気商売なのに時代と足並みが揃っていない（時代の割にヤンチャなことを言うねあのひとは、みたいなのも振り幅のギリギリといことで時代と足並みが揃っているという意味です）人が燃え盛るのは時代の必然なので、いつかやっちゃうリスクはあるでしょうし、逆にやられないのであればそれは時代の許容範囲でいいバランスで仕事をしている証左なのかもしれません。あるいはキャンセルカルチャー的に過去の記事や関係者からの暴露を持ち出されて……というのもあり得るでしょう。もちろんそのへんの許容範囲は時代だけでなく発信側、受信側の人によっても違うのですが、（私も別に人気商売をしてる身じゃないですが）でも時代とうまく歩けているかどうかは他人事じゃないですね〜…。
で、「女を見下している」というのはもうその人が育ってきた経験からの仕草だと思うので私個人の意見ですが、時代に合わせてそれなりの表向きの態度を取り繕うことはできても、根治はできないと思います。それは私が根本的にヤンキーとかスポーツマンを嫌いだったりするのと同じです。私はマジで中学卒業まではまったく女子からはクラスの隅っこでオタクで集まってオタク話をしているクソカスみたいな扱いだったので、小中でそこそこモテた経験のある男とは根本的に脳の作りが違うと思っています。すなわち小中でそこそこ以上にモテると女性をモノ扱いするように育つと勝手に思っています。なぜなら私がそうじゃないからです。異性も自分も同じ人間なのであるという基本中の基本的すぎることを忘れてしまうのです。
そしてモテてる奴はすぐセックスをするので何人やったとかすぐやったとかそういう流れから、ゼミとかサークルの男だけの飲み会の場などで誰の胸が大きいとかやれそうとかいう話をすぐしてきます。社会人になっても部署の女性の品評をします。そういうものなのです、モテる奴は。こういうことを書くと「赤祖父は偽善ぶってる。みんなやってる」という男もいるかもしれませんが、みんなはしません。そういう話をするのはモテるチンコ脳だけです。私は大学のサークルでクソほどかっこよくてクソほどモテる男と接点があったことがありますが、彼は完全に女を人間として見ていませんでしたね。あれはあれで何というか、もはやアイドル的にモテるとそうなっちゃうんでしょうか。そこは私の理解と想像の範疇を超えるのでわかりませんが、カイジの兵藤会長が「運を持つ者」の思考の話をモテる男の話と対比させて説いていたアレがシックリきます。
ご意見はずっと募集しています！
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ということで今年もお世話になりました。カネももらわずに続けられるのはひとえに安定的なPVが出ている、つまり習慣的にご笑覧くださっている皆様のおかげです。この日記のPVはだいたいいつも同じくらいの水準で、土日が少し下がるという感じで、つまり多分ですが通勤なり昼休みなりのルーチンでご覧の方が多いのかなと思っています。私自身、他の人の日記とか読みますけどまとめ読みとかして毎日見るみたいなことは殆どないので、この安定的なPV推移にはありがたさしかないわけです。（まとめ読みの人と毎日の人が混在して結果的に安定的なPVになっていると理解しているので、どっちが悪いとかではないです）
これだけ続けると自分が○○に行ったのはこのへんだっけ、みたいな検索用としても使えるように機能し始めて自分的にも便利になっています。またTwitterで敢えて居場所とかやったことをツイートし始めなくなった一方でこちらでは炎上とかそこまで気にせず割と素で書けているので良かったと思っています。やめるわけではないのでどうか引き続きのご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
