赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20220829/ちいかわハマリ一家/二学期/スプラ3前夜祭/「この美しい私の顔に傷を…!」の敵の気持ち

ちいかわである。

 

何にも興味を持たず、何にも感動をせず、何も愛さず、何もしない妻までもがちいかわにハマっているのである。これは異常事態である。なお妻がこれ以前にハマったものは中日のドアラなのでもう10年以上前の話になる。

 

 

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ちいかわシール。

 


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ちいかわソーセージ。

 


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ちいかわティッシュ。

 

 


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ちいかわの一番くじを発売当日の販売開始時間に合わせて妻が買ってきた。結果はいいやつは出なくてタオルまでが精々だったらしい。そうそううまくはいかないものだが、そもそもその情熱(発売当日の10時にわざわざファミマまで行くこと)が珍しすぎてびっくりしている。

 


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かるたも買った。というか息子と娘もちいかわが好きなのでこういうのはすごく良い。

 

 

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早速遊んだ。読み札が「ル!」とか「郎」とかシンプルなので娘に読んでもらって息子と対戦する、みたいなことをしたが普通に負けた。

まあ何にしても電通臭(というか100ワニのときのような状況)を今回は全然出さないでしっかり展開を進めてるあたり、ネットに嫌われないことを十分分析している感がありますね。さすがプロ。

 

 

 

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息子の二学期が始まっている。最後の週に一緒に自由研究を手伝っている。


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水性ペンの色を毛細管現象で分離してみるというネタで、同じ「茶色」でもメーカーによってその内訳となる成分が異なるんじゃないか、という仮説でやってみた結果をまとめている。実際に違う傾向が出ているメーカーばかりでなかなかおもしろい結果である。これWeb記事にも普通にできるんじゃないかとすら思うが、まずは学校にちゃんと提出してほしいのでそれは控えておく。しっかり5社分のペン買ったものな。

「これ、もしかしたらインターネットには比べた人いないんじゃないかな」と言ったら息子もなんかウキウキしていた。そこまで特に調べてはいないけど、結果がわかりきっている実験や観察より、どこにもないものをやってみるというのが楽しいのは息子も同じらしい。結局これは休みほぼ1日かけて頑張っていたので学校でもそれなりにウケるといいのだが。

 

 

 

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スプラトゥーン3前夜祭が28日の昼間に無料プレイで開催された。もともと数週間前から「この日は家族のために何もしないので」と宣言していたとおり、基本的に午前中から夕方までプレイしていた。久しぶりのイカはゲーム酔いするのでしっかり酔い止めも服用済。

しかし同じ3Dゲームでもゲームの挙動によって酔う酔わないの慣れの差が生じる、というのは新しい発見だった。具体的には自分は今年はずっとエルデンリング、ダークソウルといった3Dゲームをプレイしているが、エルデンリング初期は酔っていたが慣れて以降は全然平気だった。そしてブランクなくスプラトゥーンに帰ってきたら酔っている。スプラの場合はジャイロ操作で視点がブレブレになったりもするし、フロムゲーよりは酔いやすい気もするが。

 

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新ブキのストリンガーをずっと使っていた。

自分の場合2で一番得意なブキはクーゲルシュライバーというボールペンを模したスピナー系(ガトリング式)のもので、中距離以上がメインでありつつ近距離もそこそこ、エイムはそこまで巧くなくていいという条件が一番馴染んだのだった。3ではまだこれが使えないので新ブキを試したが、使い方がわかってくるとなかなか楽しいブキであった。正式版でもしばらくこれでいくかもしれない。

 

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フレンドコードはこれなのでよかったらよろしくおねがいします。

 

 

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息子を銭湯に連れて行こうとして、いつもの銭湯セットの籠を覗いたら入れっぱなしにしているハズの風呂用メガネが無くなっていた。妻に聞いても知らんという。となると前回の銭湯のときに銭湯に置いてきてしまったということが考えられるが、そんなに高いものでもない消耗品みたいなものなのでひとまず問い合わせなどもせず諦めて別に持っている予備のお風呂用メガネを持っていくことにした。ここでメガネ何本持っているんだと思った人がいるかもしれないが、忘れ物をしない究極のコツとしては「様々なシーンで使うのであれば、それぞれ用に複数最初から持っておく」であると悟っているので、お風呂用メガネは銭湯用の籠の他に普段のリュックの中に常備(旅行や出張での利用を想定)している。同様にスマホの充電器やバッテリも複数のカバンの中にそれぞれ入れていたりする。

ただ、私のいう「忘れ物」はどちらかというと「持っていくのを忘れた」ということを意味するのが原則で、「なくす」ことはほぼ想定していない。なぜならなくさないからである。

しかし今回のようになにかモノをなくすととてもヘコむ。くやしい。かなしい。値段の問題ではなくて、こんなつまんないことで自分の手持ち資産が目減りするのはくやしい。消耗品といえどきちんと消耗できなかったこともくやしい。

多分、よくモノをなくす人からしたら「たかだか2000円のメガネだったら良かったじゃないですか。大したモノでもなくて」という感想かもしれない。しかし、違うのだ。なくしたその事実自体が受け入れがたいのだ。

バトル系マンガなんかで、ナルシスト的キャラに一撃攻撃できたときに「この美しい私の顔に傷を…!」と急にキレる、みたいなパターンをよく見るが、それと同じで、「この私がモノをなくすなんて…!」と動揺しているのである。今ならあのナルシスト系キャラの気持ちがマジでよくわかる。