ひっさびさに休日のアキバに一人で来た。子連れでもなく気ままにというのは本当に久しぶり。
この街もどんどん変遷変質していっており、また自分もそもそもオタクじゃないので疎外感というか、知らない街になっていっているなという感覚を来るたびに覚えるのだが、それでもひな鳥の刷り込みというか、上京して7年働いたバイト先がありずっと通っていたので故郷の風も感じてしまうのも事実だ。「あの店が今はこうなっているのね！」と20年前との比較でつい見てしまうし。ただ、今回の目的であるゲーセンについては当時も殆ど入らなかったのでアキバでめぐるのはとても新鮮だった。同じワールドの違うレイヤーのマップを初めて入手した感じ。同じ街でも目的を変えるととたんに毛色が変わるものですね。基本、アキバではPCジャンクとか中古とかを見て回るばかりだったので、もしこれで今度はオタクショップ巡りとかメイド巡りとかの目線にしたら全然また違うのかもな。
これをやりかけていた（1、2回プレイして動きを見てやめた）ところ、オタクのオッサンが話しかけてきて「取れますか〜？ リゼロ（このフィギュアのアニメ）好きなんですか？」とナンパ？された。こっちも40台のオッサンなのであるが、こういう謎に馴れ馴れしいオッサンが突然現れるあたり、まさにアキバだなあとなんか嬉しくなる。いや全然嬉しくは無いんですけど。適当にあしらっておいた。
しかしこの写真のフィギュア、今思い返すとなんで取るのやめたんだろ。絶対取れるだろこれ。
日記だから書くけどこのツクモという店でずっとバイトをしていた。まさにこの店舗なのだが、昔はこの写真のビラ配りメイドが立ってる後ろの殺風景なビルと手前のビルが中で繋がっていて店舗になっていた。今は片方は返しちゃってるんですね。一回会社として倒産してたし今覗いてももう知ってる人はいないだろうな…。というかこの通り、反社っぽいメイドが道の両側に大量に立っててエンカウントがマジで怖い。
ロマサガの「避けようがないシンボルエンカウント」みたいな状況。ああいやだ。
昼食はサンボにした。ここも殺伐としたハウスルールがあったが今はそうでもないっぽかった。
時間帯によっては相席マストなのでかなり時間をずらした。ここが無くなったら本当の本当にアキバに衝撃が走るだろうなあ。
サンボの通は牛丼ではなくお皿を頼むのです。覚えといてください。理由は豆腐が入るから上位互換なのです。
この日の獲得品。クレゲのためのクレゲをやっているので、興味ないスケベフィギュアとかも取れそうなら取ります。
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という流れもあって最近はゲーセンめぐりにハマっている。格ゲーとかシューティングとかやっていた頃は結局どこのゲーセンだって「そのゲーム」が置いてあるか否かだけで別にどのゲーセンだって良かった。格ゲーは対戦があったのでゲーセン巡りもある意味楽しみではあったろうがその頃は田舎の中学生だったので実は世代ではない。ゆえに、「巡り」の意義が感じられなかったのだ。よほど個性的なところは別で、昔神保町にあったミッキーというゲーセンは今でもよく覚えている。
これもいずれ別記事に書くが、クレゲは最後は物理の世界で、ひとつひとつの台の設定が違うので色々見て回る意義があって面白い。取りやすい店、取りにくい店もあるし、タイミングでハイエナできる場合があったり明らかに店としてチカラを入れている入れていないがわかったり…その中で自分にとってアリ／ナシの店を見極めている現状がある。なので時間を作ってはゲーセンに行くという日々である。
名前を伏せるがとあるタイトー吉祥寺店では5000円突っ込んでも取れなかったちいかわのぬいぐるみが200〜500円で取れまくったタイトー高田馬場である。まあ商品の初日かどうかとか諸条件はあるだろうが、そんなことをされたら二度と行かないだけである。
あと別のものだけど一緒に寝るうさぎのBIGぬいぐるみも獲得した。これは1000円くらいでラッキーなことに取れた（3000円は覚悟していた）。ちなみにちいかわとハチワレは以前にメルカリで買いました。やはり確実に低価格、手間なくでほしいならメルカリですね！
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スプラ3、というかスプラの世界観に娘がハマっている。
これはクレゲには無いので普通に買ったスプラのぬいぐるみ。最近これらを気に入って毎日遊んでくれている。
スプラは世界観の作り込みもかなりやっているのは知っている人なら知っているだろう。例えば装備するフクひとつにしても各種のその世界に存在するいくつかのブランドがあったり、BGMもその世界に存在するいくつかのバンドが演奏している。更にバンドについては1〜3の間で解散したり、1に出てたバンドに影響を受けたというバンドが新しく出てきたり、メンバーが掛け持ちしたり、とかいかにも現実のロキノンシーンでも見かけそうな設定もある。またその世界観に沿ったストーリーモードもあって、カルいノリながらもなかなかハードなSFチックなところもあり、自分も大好きなのである。
そういう設定資料とかが見られる本もある。
※Amazonはボッタクリ価格でしか置いてなかったのでリンク貼りません
こういうのとかもあるし、任天堂もIPとして育てていくだろうし、実際売れているし、しっかりとこの作品と世界を育てていってほしいものだと願っている。
娘はまだスプラ3は技術的な問題でバトルはプレイできないが、「スプラシックスなら多分遊べると思う」と言っている。なんで6なのかしらんが、スプラ6が出るとしたら5年×3作品で15年後くらいですかね…そのころの日本、私たち家族はどうなっているのかねえ。仲良くスプラできてるといいねえ。
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ワクチン4回めいってきたよ！
4回めはファイザーを選べたのでファイザーに。会場もスカスカで、もしかしたら最近罹患して来る必要ないなっていう人とかも増えているのかもしれない。待望のオミクロン対応なのでこれで一安心。
副反応についてはこれまで3回打ってきたモデルナとの比較でしかないが、腕の痛みは明らかに少ない。自分の場合接種後24時間後くらいからが副反応のピークで、たしかにヤマは来たけどそれもモデルナより小さい気がする。うーん、次も選べたらファイザー選びたいな。
なお前回もそうだけど集団接種会場の「極まり方」がすごくて感動する。導線、説明、案内、態度、すべてがこの2、3年のノウハウの蓄積、カイゼンのカタマリといったところをアリアリと感じられるのだ。これを体験しにいくだけでもある意味価値があるというか、こういうのをやらせると日本人強いのかなあって思ったり思わなかったり。日本sageな話が最近株価や円安やらも絡んであちこちでよく聞こえるものだけど、これを体験した外国人の声というツイートにしたらバズりそうじゃないっすか？
