最高クラスにきっついバイト募集を見た。
今日はポケモンGOの何らかのイベント日だったのか、ジムがありそうな場所にたむろしている人が多かった。今もポケモンGOを続けている層は、若い人が飽きた中で残っているせいで相対的に多く見えるのか、高齢者が目立つ。そしてむしろその高齢者のほうがガチ勢が多く、自転車にスマホスタンドとバッテリーを装備させて次々とジムを渡り歩いてるっぽいジジイ、集団で自転車でジムを回ってるっぽい老人会的集団のジジイ、効率厨と化し一人でスマホ3台とか持って同時に操作しているジジイ、すべて何度も見かける事例である。今日のそのジムっぽい場所でも、スマホ3台操作のジジイを見た。思わずうっわぁ……と思ってしまう。
……思ってしまう…のだが、この「ゲームにネガな偏見を持つ」事象、本来ぼくらの世代がまさに上の世代のジジイたちから食らっていたソレである。今や偏見の方向が逆転し、ジジイがゲームに熱中し、彼らより若い世代が偏見を持ってうっわぁ……と見てしまうようになったのだ。これは結構すごいことではないか。ゲーム全般に対する偏見に常に肩身の狭い、あるいはそういう風潮と戦っていたはずの自分も、今や逆にポケGOジジイうぜえええなどと思ってしまっている。でもどうせならぼくはダークソウルジジイみたいになりたいな。現実路線はスプラトゥーンジジイとかかな。反射神経が追いつけば。
おじさんのLINEを練習している。「困ったら、いつでも、相談しな😤」みたいなやつだ。でも私はリアルにおじさんなので、おじさんがおじさんのLINEを習得してもそれはネタではなくマジでただのおじさんなのでは？（そして普通に引く）という命題を突きつけられた。確かに……。
私はファッションでたとえ流行っていたとしてもNGとしている服が幾つかあり、例えばジージャン、ケミカルウォッシュ、ゴムジーパンなどである。この辺はおしゃれな若者が着れば敢えてのハズしの使い方でおしゃれに見えたりするものだが、オタクでおじさんの私が着るとおしゃれではなくただのオタクになる。それと同じ原理だ。
ネタでおじさんLINEをやってると、そのうち向こう側から帰ってこれなくなってしまうかもしれない。きをつけねば……😤
