父の日の感謝の品として枝豆が売られていた。なんか物悲しいなあ。
と思ったら、
次の日は普通の枝豆（台湾産）になっていた。父の日は北海道産になっているさりげない気遣いに後から気付かされたパターン。
クローズド日記のほうに書いている諸々の対応で明らかに心身が疲労しているのが自覚できる。やはり実際の肉体的疲労そのものよりも精神的プレッシャーのほうがクルものなのだろうか。異様に口内炎ができているし、筋肉痛もある。あとこれは勘違いであってほしいが急に顔が老けたような気もする。年々白髪が頭とチンゲに増えてるのだけどこれを機に一気に増える可能性もある。果たして……。
いつものように子供たちを保育園に送るが、途中で子供たちの荷物だけ持っていて自分の鞄を忘れたことに気付く。なんかいつもよりスースーするなーと思ったら持ち物が少なかった。当たり前だ。
もともとあまり忘れ物はしないほうなのだが、最近加齢のせいかちょいちょい忘れ物が増え、更に忘れる場合は財布とかスマホとか小物ではなくて鞄まるごととか買い物したものそのものとか、大物を忘れるパターンが大抵である。いつか子供を連れ歩いてたのにそれを忘れて一人で帰ってしまいそうで怖い。
結局家を早めに出た分一度家に帰ってもなんとか遅刻なしで出勤できた。駅近の家is神。
仕事は打合せにつぐ打合せで4拠点移動しながらの一日だったが、これくらい動いているほうが眠くならなくて良い。しかし打合せをすると仕事した感が出てしまうのは良くないと思う。我々の仕事はほぼ「決めごと」が仕事の中核だったりするので、打合せ＝仕事というのも決して遠からずな事実でもあるが、それよりはやはり「決められる」人ほど仕事ができると思う。できない人は決められない。ハラを括れない。括る自信が無いのである。あとはたとえ自信が無くても自信のある風な話し方をする。これも大事。Twitterでも、まるで根拠の無いデマばっかりのくせに断定調で書いているのでそれが正しいと思われてファンが多いみたいな奴がいる。ある意味アレをBIJINESUの場でやっているのが私です。
書き忘れたけど日曜日に見かけたサンデーモーニングのジジイ達は年金2000万円の件に全然怒ってなくて笑った。まあ当然だけどポジション取るわねー。
帰りの電車、居眠りしたオッサンの鞄の中でケータイのバイブが響いていた。オッサンは飲んだ帰りなのか疲れ切っているのか、その振動には全然気付かない。ケータイのバイブは三三七拍子でブッブッブッ ブッブッブッ ブッブッブッブッブッブッブーーとしつこく鳴っていた。
しかしその三三七拍子は、あたかもオッサンの人生そのものへの応援歌のようにも思え、ありがちなテメエ一度も就職したことねえだろ的なミュージシャンの薄っぺらいサラリーマン応援歌より"響く"光景に思えたのだった。がんばろうぜお互い。
