赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20191121/侘しさの対価として30%引き/さよならストッケ

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出先からの直帰チャンスを逃して帰社して残業して帰宅。スーパーで3割引のパック寿司を買う。小皿を出すのすら面倒くさいのでフタを醤油皿代わりにする。これをすると不思議と醤油が足りなくなる、つまりつけすぎになってしまうのだろうが、面倒さには勝てずやめられない。多分、定価で買った時間帯だったらちゃんと醤油皿を出したような気がする。つまりこの侘しさと3割引きは等価なのだろうか。

 

でも、昔に比べたら例えばジュースをいちいちコップに入れるとか(飲み口が缶やペットボトルと違って少し美味しくなるので)、割り箸は使わないとか(資源がどうのではなく、これも口当たりの問題)、ちょっとした手間はかけるようになった。あとぼくは実はあまりステンレスのスプーンやフォークの口当たりが好きではなく、家では木のスプーンやフォークを使っている。外でまでいちいち主張すると面倒くさい奴と思われそうであまり言ったことはないが結構良いんですよほんとに。

 

そういえばハイジが使ってた木の食器になんか憧れてたな。いまどきの子にはもう家庭教師の宣伝キャラとしか思われてないだろうけど……。

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家庭教師のトライ、ずーっとハイジばっかり使ってて不愉快だなと思って調べたらそれでも2012年かららしい。もう15年くらいやってる感覚でいたよ。それでも流石に引っ張りすぎだけど。いい加減しゃぶり尽くしただろ。もう旨みも無いって。カラカラだよ。

 

 

 

 

ストッケ。ノルウェーの会社で、このトリップトラップという子ども用のチェアがあまりにも有名。ストッケの代名詞とも言える品。
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離乳食の頃から小学生でも使える。でも上の子も3歳前くらいからこのイスを嫌がって普通のイスに座るようになった。そして下の子も最近全然座りたがらず、やっぱり大人用のイスに座る。座らない椅子に意味はないのでいよいよお役御免と判断し、大人用のイスを買い足して代わりにサヨナラすることにした。

うちは子どもは今のところ製造終了の予定なので、子ども用品も「次」を見越して取って置いてはいない。子どもたちの成長に伴い、色々なモノとひとつひとつお別れしている。先日のやりたい放題もそうだし、離乳食用スプーンや皿といった食器ひとつ、下着ひとつとってもお別れの連続である。ストッケも我が家での役目を終えた。今までありがとう。

 

…って、Eテレ「みいつけた!」の『グローイングアップップ』まんまですね。

オリジナルは貼れないけどいい曲だ……。(番組を見よう)

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