以前息子がガンプラを作ったときに、ガンダムシールドが欲しくて追加で買った一番くじ向け商品のエントリーグレード1/144ガンダム。組み立てずにしばらく放置されていたので私が組み立てようとしたら、頭だけランナーに残っていない。どうやらシールドだけではなく頭も組み立ててそのまま放置した様子。では頭はどこに?と管理責任者の妻に問うもわからないという。最初から無くしやすいと明らかなレゴやプラモに関しては特になくしやすいので管理が重要だ。"こういうところ"にデキる人間とそうでない人間の明確な差がでるのである。
仕方ないので頭の無いガンダムにはこれをやってもらうしかない。左腕は外してしまっておいた。
妻にはスマホの壁紙をしばらくこれにしてもらいます。
ついでに、こちらも放置のままだった3Dパズルのエッフェル塔も完成させた。想定以上の難易度で難儀したが、前々からずっと欲しがっていた息子も現実を知って懲りた感じはある。多分もう欲しがらないんじゃないかな。マイクラが今は楽しいみたいだし。
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3歳10ヶ月の娘と出かける(息子は家でマイクラ)。ヨドバシでとあるガシャポンが売ってないか見に行ったが空振り。あとは娘のウィンドウショッピングにつきあう。プリキュアの新しい変身アイテムのサンプルをいじりながら「これ高い?」とか言ってきたりヒヤっとする場面もあった(感覚的にプリキュアのおもちゃは全体的に高い。そして1つ前のやつはめちゃめちゃ処分価格になり、その落差が激しい)。
その後、そろそろ娘のオムツ卒業に向けて本格化させねばと思って普通の布のパンツを買いに西松屋に行った。プリキュアのおねえさんパンツ(オムツじゃない普通のパンツのことをそう呼ぶ)を確保したが、その後なんとなく服を見たい風味に娘が振る舞うので店内を流した。すると靴売り場のところで足を止め「履きたい」という。
このタイプ↑の靴、足にいかにも悪そうなのであまり買いたくないが、さっきの玩具売り場よりも全然「欲しい圧」が強い。欲しさの本気度が違った。
なので合うサイズを探してあげて、最終的にキティちゃんとプリキュアのふたつに絞り込んだ。「どっちにする?」と聞いても「迷う……」とほんとに決められない様子。「天の神様の言う通り」をやって一旦キティちゃんにするも、それも納得できないといった感じで、マジの迷いで困っている娘。どっちもほぼ同じなのだが、まあ本人にとっては本当に迷って「決められない……」と言っていた。3歳が「決められない……」って言うのちょっとおもしろい。
結局親の判断で強引にプリキュアに決めて帰った。後悔とかはしていないので本当の本当にフラットに決められなかったのだろう。満足している様子で他のアクセサリー系と合わせてコーディネイトしていた。娘はもう玩具が欲しいという感じじゃないのかもしれないな。マセてるな〜。