お薬カレンダーというものがある。
こういうやつ、老人のモンだろwwwと思ってたけど最近マジで薬飲んだかどうかがあやふやで本気で必要性を感じてきている。「さっき飲んだ」ことを忘れるのではなく「昨日の同時間帯の記憶」とゴッチャになるのだな……これは盲点であった。 pic.twitter.com/kQfFuX5E9L
— 赤祖父 (赤ソファ) (@akasofa) 2021年9月4日
最近、朝の支度をしながらその一環で薬を飲み、その直後「あれっ 薬のんだっけ????」となることが増えた。薬のカラを見ればわかるだろというのもあるが、1回1錠で横に2錠ずつが連なっているタイプとかだと本当にカラを見てもわからない。今飲んだか?のさっきの行動を忘れるというよりは、昨日や一昨日、その前などの同じ朝の同じ支度中のシチュエーションで飲んでいたような気がする、みたいな記憶の混濁があるのだ。忘れっぽいというよりは同じことの繰り返しで混乱しているというか。歯を磨いたかどうかを歯を磨いた直後に忘れることもあり、これは歯や口臭の様子からだいたいわかるのだけど、薬はわからない。
お薬カレンダーみたいのをババーンと部屋に貼ったらいよいよモウロクだが、そこまでしなくてもいいというヒントを得たので早速実践した。
100円ショップの小物入れでいいね。
まあ言ってもとりあえずは整腸剤だけなんだけど。風邪薬とかで1週間くらい飲み続けるみたいのはあるけど、ずーっと毎日毎日飲むやつだと本当にわからなくなる。これで管理できればいいな…。
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美容院に行って髪を切ってきた。担当が変わって3回めになる。カット技術に自信があるようで、腕にタトゥーは入ってて見た目はイカツイけど会話は丁寧な好青年なので人格的にも気に入って通うようになった。
しばらくはこの美容師と美容ネタの会話をしようと心がけている。なんでもそうだけどプロの話は面白くて好きなのだ。美容学校の話とか、大人数で回す美容院の美容師のテクニックが伸び悩む(かもしれない)理由とか、知らない世界の話は面白い。こんどから毎回質問を作ってから行こうと思っている。
ひさびさに「街」に出たので街のラーメンを食べた。以前も来たが心斎橋味仙。大久保にある。
若い人からしたらパンチが無いかもしれないが結構好きなんだよな。客がワシワシ入ってるところ見たこと無いからあんまり流行ってないのかしら。ここの店主外国人なんだけど以前はマスクを1枚くれたし今回もさりげなく水餃子を1つ多くサービスしてくれたりと結構ハートフルなんだよ。それは宣伝させていただきます。
大久保の高架の壁、なんとも言えない雰囲気でいつも大久保よりの新宿に出るとそのまま大久保まで歩きたくなる。
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夜は息子とドライブついでの銭湯。車で30分以上かけて国立まで行ってしまった。改装したてでキレイな銭湯だったが、露天風呂が欲しい息子としてはそれが無いのが減点で、早めに上がってしまった。あまり客も密ってなくて快適だなーと思ったら、ロビーで待っている人がいて入場者数をコントロールしていたっぽいことがわかった。しっかりしてるなあ。
銭湯とかサウナとかでクラスターになった話は今のところ聞かないし、実際に何度も利用しているが我々も問題ないし、案外安全な場所なのかもしれないけどそれでも気をつけるに越したことはない。