赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210909/テレビなど

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何度か日記でも触れているがテレビは今これの55インチを使っている。非常に快適で、今までテレビへかけるコストをケチっていたことを反省した。あんまりテレビ見ないしな…と思ってもそれは嘘だ。見るのだよ。なんなら子どもたちはYouTubeもテレビで見るし。

なお現在は型落ちだが、後継機がいま14万くらいのところでこれは11.5万で買えたので悪くない。ハイセンス社のテレビに比べたら高いけど、典型的な安かろう悪かろうだったので(関係ないけど安かろう悪かろうという言い方、ついオウム真理教の弁当屋、うまかろう安かろう亭を連想してしまう)妥当に感じている。

特にタイムシフトが優秀で、撮ろうと思ってもいない番組にアクセスできるというのは神にでもなった気分だ。たとえばリアルタイムで見ない夕方のニュース番組でおもしろニュースだけ見るとか、あと録画するほどではないが見てる番組(有吉の壁とか)とかが良い。そういえば在宅勤務の昼飯休憩時は必ずと言っていいほどそういう有吉の壁とか水曜日のダウンタウンとかしょうもないバラエティを見る。逆に夜とかは一切見る気にならなくて、昼休憩のときだけ限定で見るのだ。コンテンツもマイTPOがあるみたいだ。オモコロのラジオは家事(掃除や洗濯など)のとき聴きます。

なおタイムシフトは結局ゴリゴリ録画を続けているだけ、というのが実際なので夜中とかも常にHDDがゴリゴリ動いている。これどれくらいもつんだろう。

 

テレビでYouTubeを見せると子どもたちは何もしなくなってしまい、かつ時間感覚も失うので朝は禁止している。やっぱりコレナンデ商会が終わったら家を出る、とかワンワンが始まったら急げ、とか平日朝はEテレでリズムを整えるのが正解だ。

 

そんな感じでタイムシフトに残っていた土曜日のドラえもんの「のび太の恐竜」回(映画ではなく原作の短い漫画版を元にしたアニメ)を子どもに見せたら、娘が最後のシーンを見てメソメソ泣き出してしまった。ピー助と別れたのが可哀想で悲しくなったらしい。そういう感情移入の感情もいつの間にか芽生えたようだ。いつもキッズYouTuberのvlogとかスライムで遊ぶみたいなしょーもないやつばっかり見ているから、こういうちゃんとした「作品」ももっと見てほしいと思うが、逆に感動、つまり「感情が動く」ようなコンテンツがイヤなのかもしれないな。感動するってつかれるもんな。ちょっと気持ちはわかるよ。だから昼休憩のときだけ私も有吉の壁を見るんだよ。