赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20191206/バカの食べ物/ふざけた企画モノ食品

寝かしつけで寝落ちし、いつも寝る時間に起床した。理屈上はもうこのまま出勤まで起きててもいい睡眠時間を取っているが、急いで寝たい3:30。

 

 

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かつ牛丼。こういう「バカの食べ物」に相変わらず惹かれる。そして食べて「あっ、カツ丼に牛丼がのっかった味だ!」とニヤニヤしながら思うのである。相乗効果ゼロあるいはマイナスだととても面白くなる。究極のバカの食べ物って何だろうとボンヤリ考えて、カツ丼、牛丼、天丼、カレー、焼きそばあたりを一皿に大盛りに盛り付ける感じかなと思ったりしたがまだ実験していない。ただ想像の限り逆に「何かが足りない」感も出そうで悩ましいし、足しすぎると夕方のワイドショーで知らねえ半芸能人レポーターが紹介する名物店の「学生にお腹いっぱいになってもらおうと思って」とか店主がホザいて出してそうなメニューになりそうなのでこれまたバランスが難しい。

 


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ちなみにかつ牛丼は新宿のたつ屋で食べられます。560円。

外国人観光客がこの店で食べていて神妙な顔つきだったので「もしかしてお口に合わない…?」と勝手に不安になっていた。その客が帰った後、ここの妙にノリの軽い店主(行ったことある人ならわかるよね)が「最近のガイジンさん日本語うまいな〜〜」と言っていた。

 

 

 


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コンビニで見かけた。買おうか悩んだが、仮に買って食べたら「アッこいつウケ狙ったな」と思われて損な割に身体への負担を考えて止めた。どっかのYouTuberが買って紹介してるでしょう。と思ったらまず本家のチャンネルが出てきた。

 

www.youtube.com

 

なんだろう、ぼくの勝手な個人の感覚なので正しさを主張するつもりは無いのだけど、ネットにナイズされていったというか、もっと言うと媚びている企業ってあまり好ましくない風に感じてしまうんだよな。ネットをうまく活用すべしとは思うが、ネットにコビてんじゃねえよという残念感というか、ネットのユーモアの文脈からすると自分としてはつまんねえ側の方向に向いちゃってるというか。完全に老害感覚で書いていくけど、元々日陰の人間がキャッキャする場としてあったネットが普通のパブリックな場になった結果「教室でつまんないこと言ってウェイウェイやってるサッカー部を横目にチッと思う瞬間」が発生してるのかなという。日清なんかもそうだけど、あからさまに「今までとは比較して攻めたユーモア」が許容されていてそれはまあ良いんだけど、一方で「うわ〜〜」と勝手に小っ恥ずかしくなるというか。「これを許しちゃう弊社、いいでしょ?」感がキチいなというか。ごめんうまくまとまらないけど。

 

少なくとも、ボンビーペヤングの「狙ってそう」感と、たつ屋のかつ牛丼の「天然」感、そして後者がぼくとしては愛したいものですというのは主張したいところです。

 

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↑ペヤングとか日清の商品見るとこの顔思い出す