赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200105/シルバニアファミリー展

息子が発熱をした。昨日までめちゃめちゃ遊びまくっていたのに加えて昨日のとおり寒いところをドライブしてきたのでそれが効いてしまったのかもしれない。あとは実家が不潔でホコリを吸ったとか…。

病院に連れて行ってインフル陰性を確認してあとは静養。本当はお年玉を早速使いたかったらしいが、それはお預けにする。

対して娘は元気なので今日は娘を連れ出すことにした。息子と娘は行動できる範囲や興味に違いがあるので二人一緒に連れ出すというのはあまりせず、妻とどちらかを分担するパターンが多い。また懐き度合いと興味の方向性からしてぼくとは息子とのお出かけが多くなる。娘はもうぼくに対して気に入らないとクサイとかアッチイケとか言ってくるのである。父親とは悲しい生き物だ。

 

 

そんなわけで新宿の小田急デパートで開催中のシルバニアファミリー展に来た。

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本当は会場内フル撮影可能日に来たかったが、そのときは娘が発熱中のため断念した。

主に、アクリルケース内でシルバニアの過去作品の歴史と実物を紹介していく展示になる。

ぼくは自分のきょうだいが全員男だったこともあり、シルバニアには一切関わらずに生きてきた。以前吉祥寺の西友が閉店する際におもちゃ全品半額で、試しにと思ってシルバニアを買って娘に与えてみたらかなり気に入って、それ以来ちょこちょこ買っているが、最近になって自分としても可愛いなと思えてきている。

 

やはりお客さんは女性が殆どで、自分と同世代やその親世代も多かった。自分が子どもの頃に遊んだものを思い出す人とか、自分の子どもが遊んでいたものを見ていた人、という感じでむしろ小さな子は少なかった。


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巨大なショコラウサギちゃんにビビる娘。

 

展示の内容はシルバニアの歴史が俯瞰できる構成だったが、ときどき世界観に「ブレ」があるのが良かった。あと今はいないキャラクターのカエルやペンギンなども興味深い存在だった。個人的には赤ちゃん系より更に小さい妖精のシルバニアは復活してほしいと思いましたね……(なぜならカワイイから)。

 

以下、撮影可能な展示のみ。


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シルバニア村を再現したジオラマ。シルバニアは山の奥にある集落という設定のようで、場所だけで言えばそのうち『ポツンと一軒家』あたりが来たりしかねない感じなのだ(一軒家じゃないけど)。

 


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趣味の方々のジオラマ作品が展示されていた。銀近って名前がいいね。

 

 


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文化服装学院の生徒さんのコラボ。


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意外に真面目な可愛さを守ってくる生徒さんたちが多くて、個人的には奇抜に走りすぎない誠実さを感じた。自分が生徒だったらバカだからとにかく目立たせて足を10本にするとかしそうなので……。

 


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一番気になったのはこれですかね。

 

 


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こちらは武蔵野美大の生徒さん。

 


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じっくり見れなかったけどこちらも良き作品ばかりだった。自分が若者だとどうしても若者の作品に反発の感情を覚えがちだったけど(トガってるので…)ジジイになると素直に評価する気持ちが出て良いですね。もっと若者を褒めたい。

 

 

その他のジオラマなども撮影可だった。
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娘も結構楽しんでいて、「かわい〜」「かわい〜」と普通の女子のようにかわい〜連呼していた。

 


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そして物販。そりゃタダじゃ帰れないよね〜とペルシャネコ家族(輸入版)を購入。会場限定に行きたいところだけど、ギリギリ輸入版という「会場ならでは」チョイスをしてくれて安心。

 

 

 

そろそろ日記タイトルの日付入力で「2019」と間違えないようにしたい。