赤祖父マップ

ただの日記です。

  日記20200627/花/出前/Supremeの店員で自分の青春を思い出す/ご意見に答える

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寝かしつけで不本意に寝落ちした後に深夜目覚め、「花の定期便」で届いた花を眺めながら飲酒。つまみ無しでいけた。花はやっぱり良い、というのを以前も書いたことがあるが、タモリが「花鳥風月を愛でるようになったら"男"として終わり」と言ってたように、確かに"男"としての終わりを自覚しつつある。

 

akasofa.hatenablog.com

 

自分で栽培し始めるというフェーズにまでは行ってないけど、そろそろ観葉植物もほしいです。

 

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昼に出前した伝説のすた丼。たまに食べると美味いし多少口臭も気になるのでこういうのを出前できるのは良いな。

ただ、何かを出前すると「これ家でも作れるor冷凍食品と大差ないな…」っていう感情が沸くものもある。この感情はコスパ厨の理論のようで本来的には理性で抑制すべきものだとはわかるが、しかし店でいただくという価値が剥がれて純粋に食べ物として眼前に現れるとそういう見方がどうしても出てしまうのです。

 

 

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「Supremeの店員のマネ」というあるあるネタがあると知った。

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Supremeの店舗には実際行ったことはないし行くつもりも無いが、自分が大学生の頃着ていたApeの店員がまさにこんな感じだった(ここまでではないけど)のでそれを思い出してめちゃめちゃ笑ってしまった。

私は1998〜2002年に大学生だったのだけど、ここは裏原宿系の元気さがピーク〜やや下降くらいの時期に重なる。最初は「Tシャツ1枚6000円!?!?!?」という価値観だったが、この手のストリート系はサイズがユニセックス展開で、当時一般的な市販の服は男性の服がMサイズからが当たり前、Sも妙にデカいという感じだったので、チビ(で、若いので多少痩せていた)の自分にジャストフィットで着れる服というのに妙に感動したのを覚えている。あとはコーネリアスとかロキノン系が着ていたのも大いに影響されたと思う。一番高い買い物はApeのカモフラージュ柄のスノボジャケットみたいなやつで7万円以上した、ただこれは目立ってあまりに恥ずかしくてほとんど着ずに売った。飽きたらヤフオクで売る(当時は当然メルカリありません)と元値とほぼ変わらずに売れたので、実際の服飾費としては案外かからなかった、何なら安い服を着つぶすよりも得だったのかもと今では思う。

新作の販売はファンが集うTcup掲示板(これも今無いな)で情報交換していた。並ぶということはなかったが、店員が怖いので接客など受けずにサッと行って指名買いという感じだった。このあたりはまだまだ話があるのだけど、日記なのでこんなもんにしよう。

しかし店って何でもそうだけど、需要が供給を上回ると急に調子に乗りがちだ。ババアが接客する街の惣菜屋ですら場合によっては「売ってやっている」感で調子に乗っている。Supremeもまさにそうなのだろう。そして今のApeもそうだけど、そのうちSupremeも街のオバ服屋にTシャツが並んだり競輪場に通うジジイの帽子に見られるようになって、dj honda的立ち位置になりバカにされるブランドになる運命だ。今のうちに調子に乗っておけばいいし、今それでも着たいと思う若いものは着れば良い。Apeのために奨学金を使い込みまくって最近まで返済していたオジサンはそう思います。

 

ちなみにApeを買うのをやめた決定的な要因はふたつで、ひとつは世間に小さめサイズがいろいろなところでもラインナップされ買いやすくなったこと(レディースも着てた。今は普通に中年太りなので買いませんが…)、もうひとつは志村けんがApeを着始めたことだ。ありがとう志村けん。

 

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ご意見はいつも募集中!感想、褒めなども!!

 

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ありがとうございます。メガネにまつわる話もいくつかストックはあるのですが、それは日記ではなくブログで書くかもしれません。ちなみに上記の大学生の頃はコンタクトをしてイキってました。目に合わなくてすぐズレたり曇ったりして苦労したな〜〜……。

 

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