メルちゃんなのにポポちゃんのベビーカーを使っていたのだが、娘が欲しがったので新車に乗り換えることにした。
これがポポちゃんのベビーカー(の一部)。なおポポちゃん本体は気持ち悪いので買ってない。ポポちゃん派のご家庭があったらごめんなさい。
メルちゃんの新車はいかにも娘が好きそうなピンキッシュな車体。折りたたみもできるしひさしもついている。やっぱり新車はいいものだな。
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夜に小腹が空いたので冷凍のクロワッサンを食べた。子どもたちがこれがけっこう好物なのでどんな味か確かめたみたのだ。
いやー……うまいっすね。これ。パンって日持ちもそこまではしないし、冷凍という選択肢は十分アリだ。冷凍庫の空きが許せばですけど…。
今日の昼飯に袋ラーメンを食べて、味が濃厚なやつだったのでちょっとだけご飯を入れて汁飯を楽しもうとした。レトルトごはんパックの小さいやつがあったのでレンジで規定1分半のところを30秒ほど温め、食べてみた。そしたら…マズい。くそまずいのである。自分の感覚ではどうせ熱いスープに入れるから冷や飯くらいの状態でいいや、というイメージで30秒のレンジアップにしたのだが、根本的に保存方法技術の関係で一旦アツアツにしないとダメっぽい。
とここで、そもそも「冷や飯」というもの自体今やほぼ馴染みがないことに改めて気付いた。実家の頃には冷や飯というものがあって、それこそチャーハンにするとか、汁に入れるとかみたいな活用法があった。でもそれはそもそも冷や飯というのが発生し、それを消費する目的でもあった。
でも考えてみたらある程度の時間は炊飯器にて保温しておき、それでも消費しきれない場合は冷凍したりする。つまりご飯の冷凍という概念が実家には無かったのかもしれない。自分は東京に出てきたときからご飯の冷凍はしていたので別に目新しい考え方でもないとは思うのだけど、なんで実家には冷や飯があって、今の自分の生活には無いのだろう、とふと思ってしまった。
家の風呂も、実家にいたときは湧き上がったらかき混ぜていたが今の風呂ではそもそもかき混ぜる必要がない。バランス釜やそれに類する湯沸かし方式だと風呂桶の湯の温度にムラができるからかき混ぜることになっていたし、そのための棒なんかもあったが、今の風呂にそういうムラができることはないらしい。そういう風に何気ない風習がひとつひとつ消えていくもののひとつに、この冷や飯の概念もあるのかもしれない。でもたまには冷や飯もいいじゃん、と思いつつ、わざわざ冷や飯を作るのもナンセンスだしなぁと思ったりする。
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あと誕生日のお祝いのお言葉などのお礼については限定公開日記に書きました。
ありがとうございました。