仕事で五反田に言ったので一部（富士そば界隈）で話題だった大きいコロッケそばを食べた。
ドーン！ どうですか…！！！？？？
いや、デカいです……味もいつものコロッケそばと違った旨さがあります……。
でもですね……デカいんです本当に…でもですね…丼も大きいやつ使ったら大きいかわからないじゃないですか……いやね、わかるんですよ…コロッケ大きいから大きい丼のほうが食べやすい。食べやすくしていただくのはありがたいです。お気遣いありがたいです。でもさ…もっとこう…いつもの丼からドーンとハミでてほしいじゃないですか…それが「映え」ってモンじゃないですか…Twitterにアップしたらウケるじゃないですか…そして自分も食べようとか思ってくれて売上貢献できるかもしれないじゃないですか……それなのに…いや、映えとか宣伝とかじゃなくあくまで実用、実益、食べる人のこと第一、それはほんとにそう…そうなんだと思います…でもさ…でもさ…（←書いてて思ったけどこれはネットに毒されたキモい人間の発想だな）。
20時のリミットまでになんとか……と駆け込んだ店。アサリのチャーハンが美味しいし、餃子も良いこれでビールを……ゴクリと入店。
そしたらですよ、ビールが注文通らない。「もう時間的にダメ」という。悪魔！鬼！（店の人に言っても仕方ない。むしろちゃんと守っていて偉いです）と思いながら美味しいチャーハンと餃子を食べた。『やれたかも委員会』状態の我慢汁ダラダラ、生殺しで食べる、これぞ「飲めたかも委員会」。ビールがダメなら麦ジュースをくれっ……。
ところで、この店がある吉祥寺のハモニカ横丁を歩いたのだけど、こっちが真面目にひとりメシで麦ジュースを提供してもらえなかった一方でまだ20時でもやっている店はあったしもちろん酒を飲んでいる様子だったし、もっというと半分オープンエアな店ではあるがかな〜りの密着状態で酔っぱらいが歌なんか歌っちゃったりして、2密だからいいじゃんという感じなのかもしれないが少なくとも飛沫の交換をしまくっているであろう人たちが多々見受けられ、あそこにひとり無自覚感染者がいたらそりゃあ広がるわなと思うしかなかった。こういうシーンを杓子定規しか使えない人たち（悪口ではなくて立場上の話）が手持ちの杓子定規でどうやって規制していくかと考えた結果がああいう緊急事態宣言になるのかなとは思った。でも杓子定規が狙いたいところ、痒いところに手が届くようにヒットせず、おれのようなただビールを飲みたかっただけのような者が無駄に杓子定規の余りの部分でぶっ叩かれるというこの状況ですが、政府とかの悪口を口汚く感嘆符を付けながらツイートするだけでは見てる方はつまらないのでまじで般若湯みたいな抜け道を色々考えていくフェーズなんでしょうね。なお来週旅行を予定していますけど地元の商店街に行くより10倍安全なところに行くので大丈夫ですが唯一東京のわナンバーのレンタカーに石を投げる原始人に遭遇するのだけは怖いという感じです。
