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ただの日記です。

日記20210529/自動車保険

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自動車保険を比較検討している。車を買うということに付帯してやることが多すぎる。家も大概面倒なことばかりだったけど車もまた面倒だ。だから売れないんだぞ。マサさん(エイベックスの会長)がインスタ裏アカでスーパーカーをトミカ感覚で買ってる自慢しては庶民を見下してる、みたいな記事を見たことがあるが、お金の面はともかく気軽さにおいてはトミカ感覚がほしいところ。ただなんか新車の納車とかだとおめでとう的な儀式があるところもあるらしく、そういう一大イベントにしたい人にとっては面倒さやうやうやしさがほしいところなのかもしれない。それは人によるか。

知らない人向けに書くと(自分もつい先日まで知らなかったので偉そうには言えませんが、車に興味が無い人は知らないと思うので情報共有として書きます)、ボンヤリとイメージしている「車の保険」は2段階あって、まず義務的に必須で入る(というか車を買うときにセットでお金を払う)自賠責保険というやつと、今私が選ぼうとしている任意保険というのがある。前者は人を轢いたときに最低限賠償するための保険で加入マストとなるが、後者は自分のためとかプラスで必要なもの、CMでよく見る示談交渉やらロードサービスやらの保険になり、これを選んでいるという話だ。

任意保険について調べているとまた大きく選択肢がふたつあって、人間のケガのみの補償にするか車両も補償するか、というところで保険料がかなり変わってくる。いくつかの保険会社のシミュレーションを使ったところ、自分の場合車両保険なしで年間4万円程度、車両保険を付けると軒並み年間12万円とかになってくる。車両保険もまたレベルがあって、あくまで相手のいる事故の場合のみか、コスったとか電柱にぶつけたとかレベルが保証されるものもあったりする。当然手厚いほうが高い。

 

保険というものは基本的に最低限にする派なので、自分の死亡保険は最低限子ども二人が大学出られるくらいまでの金額、病気やケガの保険はそもそも自分のプール金でまかなうという観点で特に入っていない。

自動車の場合ポイントとしてはほぼ相手がいる前提ということ、そして相手も保険に入っている(はず)こと、そして事故の過失割合でまた交渉も変わってくる(らしい)ことだ。任意保険の内容を見比べているとほぼ相手への補償は外せない内容として入っていて手薄になる感じはない。結局どこまで自分の補償をしておくか、それはクルマも範囲に含めるか、というリスクをどこまで見積もるかというのが検討のキモである。保険って一旦あれもこれもあったほうがいいな、というのばかりなので、それを付けまくった後膨れ上がった保険料を見て冷静になる、この満ち潮引き潮の思考を繰り返している状態である。