娘(4歳)は普通に恋愛トークをする。保育園の同じクラスには好きな男の子が3、4人いる。
大本命のA君は4月生まれで身体が大きい。多分そこがモテ要素。ゼンカイジャーが好き。
B君は電車やウルトラマンが好きらしい。義父になるとしたら趣味が合いそう。
C君については、娘は最初「嫌い」「いつもスタイしてヨダレたらしてるから」と言っていたが、スタイを卒業したら「面白いから好き」と言っていた。このタイプが案外一番いいかもしれないぞ娘よ。
そんな感じで、誰が好きとか嫌いとか、最初に言い出したのは誰なのかしらみたいな恋愛トークをしてくれるのである。
今日話していたら衝撃の事実が発覚。
本命のA君は、なんとうちの娘ではなく別のXちゃんという娘の友だちの女の子が好きだと娘は言う。そしてXちゃんもA君が好きなのだ、と。つまりそっちは両思い!こっちは横恋慕!
あ〜〜〜つらいね〜つらいね〜(そのつらさがわかる人は今日の日記の☆を押して帰ってね)。
ちなみにXちゃんは娘にとってファッションリーダー的存在で、Xちゃんの髪型とかをマネしたがるのだ。Xちゃんは長い髪でそこに憧れているらしい。
娘に「A君あきらめるの?」と聞いたら「あきらめる…」と言っていた。「じゃあ次はどうするの?」と聞くと「B君にする!」という。切り替え早っ。
ちなみにB君は娘のことが好きらしいので、「じゃあ両思いだね」というと娘もニヤニヤしていた。
っていうか、4歳でこんな会話できるってほんとすごいな。息子が4歳のときは一切こういう話をしなかったので個性の差すげーーーって気持ちになる。
っていうか数年後の娘からの評価がこわい。
-----
息子(小2)が学校から持って帰ってきた手紙。
息子が書いたものは母親宛の内容(なんでおれ向けではない!!?!??!?)で、まあ親としては嬉しくなるようなやーつ。
それはいいんだけど、もう1枚持って帰ってきていて、「○○へ」と息子の名前がしっかりと書いてある。クラスメイトの女の子が書いたようだ。
大好きだよ!!!!!!!!!!!!!!!!
おいおいおいおいモテか?モテキか?
大胆だね〜〜〜〜〜 なんてびっくりしてしまった。
とはいえ、息子にダイレクトに「どんな子? 仲いいの?」とか色々聞いてもどうせテレてつっけんどんな答えしかしないだろうし(自分だったら絶対そうなる)、恥ずかしいという感情もあるだろうからあまりイジれなかった。
ただひとつ、「これはクラスの中でお互いに書いて渡し合うようなやつなのか?」と聞くと「違う」という。まあ確かに息子は自分の親向けに持って帰ってきたのだから違うのかもしれない。となるとほんとにこの女の子は息子に向けて書いたのか……?
だけど文面をよーく見ると、
「しゅくだいをおしえてくれて」とか「おこられたときなぐさめてくれて」とか、ホントに息子がそんなことまでしてあげてるの?という疑問がわく。決定的なのは「いつもおてつだいできないけど」と書いてある。
つまりこの文面そのまんま「親向け」なんだよな。そう考えると手紙のサンプル文章をそのまま写しただけのようにも思えてくる。いちおう息子向けにはなってるんだけど……。まあ、大好きだよってひとから言われて悪い気はしないじゃないか誰だって。
ここをご覧の皆さん、大好きだよ。