赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210627/習い事など

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税込み表記にすると一気にキレが無くなるななどと思う。

 

 

 

息子もスイミングに行き始めて1年になる。このご時世でレッスンの様子をほとんど見ることができなくて残念だが、運動が苦手な自分も水泳はまだ体格差よりテクニックの有無が出るから、普段の体育では周りに劣っていてもプールの授業ではドヤ顔できたあの日々を思い出して、息子も同じ気持ちになってほしいと思っている。どうやら息子もやっぱり運動が苦手なようで、最近学校でプールの授業が始まったのでスイミングに行ってない子と比べたらきっとイケる感じだろう。まさに水を得た魚のようというやつだ。

 

息子に「友だちは習い事など何をやっている?」と聞くと、サッカー、野球、空手、英語、などなどご家庭によって様々だ。どの習い事も良いこともあるだろうが全部を並行してやるのはとても無理だし本人も大変だ。もしかしたら金持ちのご家庭とかではそういう感じで頑張ってるのかもしれないが、すでにスキルのチョイスが始まっているのだなと思う。何より本人の特性や興味の方向で考えたいとは思っているのでスイミングも4種泳げるようになったら辞めてもいいよとは言っている。

 

自分は塾には行ったことがなく、習い事はスイミング、習字、珠算しかやったことがない。習字は完全に無意味だった。週に1回、個人経営の教室に行き、習字雑誌?の課題を3枚だけ書いて帰る、しかも先生の指導無しで、というメチャクチャな内容だった。だから別に字が巧くなることはないのだが、しかし課題提出用の本番モノは先生が筆の上を持ってくれて二人羽織的に巧い筆使いになるので級はどんどん上がっていき最終的に習字2段くらいになった覚えがある。大人になった今も全然字が下手なのでマジでボールペン習字を通信教育やろうかと思ってるくらいだ。珠算も段まで行ったが、暗算が多少早くなったかな程度で、後はあのスキル何にも役立ってない。というか小2息子が今やっている「繰り下がり引き算のフラッシュ暗唱」のほうが全然役立つ。具体的には「12-7は5!」「15-8は7!」とかそういうのをストップウォッチかけて40問くらい急いで解くやつだ。そんなの自分が小2のときやらなかったけど、たしかに未だに12-7とか一瞬で5と答えられない自分がいるし、実際に同じ問題にチャレンジしたら息子に負けてしまった。こうやって九九のように覚えてしまうほうが役立ちそうだ。自分が小学生のときの教育法から30年経っているわけで、そういう現代の学習法でむしろ自分が学ばせてもらうことも多いかもしれない。