夏休みを充実したものにすべく、今日は朝から床のワックス掛け直しをしていた。不幸にも入居前にコーティングとかをする選択肢を忘れていたので、自分でワックスがけをしたのだがどうもムラがあったり、毎日先に寝ている妻に「今夜ワックスをかけるので寝室から出ないように」と言おうか迷ったがどうせいつもどおり寝てるから問題ないだろうと思い特に告知せず作業を始めたらその日に限って起きてきて、寝室の一歩目のところにバッチリ塗りたてワックスに足跡を付けそれがずっと残っていたり、と以前から気になるところが多かったので一念発起したというわけだ。
作業自体は大したことは無いのだが、どちらかというと塗る前の準備が大変だ。具体的に家具を動かすこと、前のワックスを剥がすことだ。これに時間の大半が奪われた。特にこの歳になってやる床の雑巾がけは結構地獄だ。今、全身が痛い。
うまくできた部分もあるがムラになって更にリカバリしようとしたら余計酷い有様になったところもある。これは今夜中にやり直しているところだ。眠い。疲れた。体痛い。
一番ひどいのはうまくできたと思った箇所に陰毛のような毛がワックスで埋め込まれてしまったのにあとから気付いたことだ。これはきつい。仕方がないのでこれもワックスはがしを使ってせっかくやったところを一度剥がすという徒労にあけくれた。朝の9時から初めて日付変わって午前1時までやっている。次からは業者に頼もうかな……。
労働のあとの一杯はうまい、と言いたいところだが体を使いすぎてお腹が空いたというのが正しい。
