ひっさびさにプロントのエビとアボカドのバジルソースパスタを食べたが、「こんな味だっけな?」とくるりの歌みたいな感想。チェーン店のレトルトでもブレがあるのか??
午前中はカー用品店で洗車用具を買い揃えた。一戸建ての自宅の庭先で自分の好きなタイミングで洗車をできないような人間はそもそも洗車用具なんて買わなくても良い気もするが、やって、知っておくことは必要だろうと思って揃えた。もう使わないかもしれない(コイン洗車場やガソリンスタンドのマシーンでいいかもしれないという意味)が。そしてあいも変わらずなぜかカー用品店独特の客層に独特だなという感想をいだきながら帰宅。実は両手両足どころか手足の指まで筋肉痛で、これは昨日のワックスがけの際の雑巾がけが主な原因と思うが、なんかほんとモデルナをあちこちに打ちまくったような重くて痛い感覚だ。それでも車だったら動けるあたり、車の楽ちんさというか横着さを感じる。
夕方に息子が学童から帰ってきたので誘ってコイン洗車場に行った。
なんか古めかしいというかちょっとレトロ自販機と同じくくりで語られても良さそうな雰囲気の洗車場だった。バケツ1杯の水も20円とられるという。
平日の夕方でも客はいるもので、何をしている人たちなのだろうともちょっと思うがそれは人のことを言えない。ただうちよりも明らかに車を愛している人たちというのはわかる。各種の車のピカピカ度合いが全然違うのだ。
コイン洗車のマシーン。なんかコースとかあって水が出たり泡が出たりする時間が決まっている。こういうのもまったく初めてなので新鮮だ。車買わなきゃ絶対こんなところ一生来ない場所だもんな。ていうかシーガルゲイザーって競走馬の名前みたいでかっこいいな。ダビスタやるとしたらこの名前使おう。余談だけど昔ダビスタやってたときはよく愛馬の名前にサウザンアイランドという名前も使っていた。これも競走馬っぽいでしょ。
高圧洗浄でまず水洗いをし、ワックス入り洗剤で全体的に洗い、もう一度高圧洗浄するという流れ。
息子も積極的にヨゴレおとしとか拭き上げとかを手伝ってくれる。助かる。
不思議なもので、手洗いをしていると車に対して愛着がわくと同時に、今まで気付かなかったキズも幾つか発見してしまった。まあほんとテッカテカのピッカピカで使う気もなくてあくまで足としての利用なのでいいんだけど、よーく見るとこんなところにホクロあったんだ!みたいな感覚。自分の持ち物なのになんか全然知らないんだなと思ってしまった。もう少し愛を注ぎたいな。