夏休みということでポッポの丘に行った。千葉県いすみ市にある鉄道車両の保存展示をしているところで、駐車場代1000円のみ、入園無料という太っ腹なスポット。鉄道で行けないところなのが玉に瑕だが、車なら余裕である。
オープンエアでの保存なのでどうしても痛みや管理が厳しそうな面があるが、それでもこれだけフリーに車両に触れ合えるのは貴重。夏なのでクソ暑く、もっと涼しい季節だったら1日余裕で過ごせる。
もちろんこんなのだし他の客もほとんどいなかったのでコロナリスクは全然感じない。超フリーダムな公園っぽい感じ。
管理人がいる車両は千葉モノレール(懸垂式なので上にレールをつかむところがある)だった。こんなのも持ってきてるなんてすごいな。
駅ノート的なものがあった。まさか、と思って探してみたら……
なぞの秘境駅訪問家「鉄路のひびき」ここにも来てた!!!! お前車も乗るのか!!
政治的メッセージではないのでキャラ変したのだろうか。相変わらず鉄道と何の関係もないけど。
(参考記事)
しばらく乗り鉄できていない私を尻目に相変わらずの「鉄路のひびき」何者なんだ……。
カットモデル(半分後ろがなくなっている)だけど国鉄時代の特急183系なども。
自分的に一番興奮したのは寝台車の中に勝手に入ってOKだったところ。もちろん今現役で走っている列車は無いし、入って座るまでできるスポットはめったに無い。できたら現役の夜行列車として動いているうちに息子と一緒に乗りたかったなー…。
※娘は鉄道に興味ないです
オープンエアで暑さ寒さはあって季節を選ぶ場所だが、こうして真夏なので写真はめちゃめちゃ夏っぽく映える。素晴らしい場所だった。末永く続いてほしいので皆行ってください。
息子が車中から写真を撮ってくれた田園風景。うーん、夏!
ポッポの丘のあとは大多喜の市街地にあったショッピングモール内のお店に。「みんなでラーメンパーティーね!」を略してパティーネ。最高じゃないですか。
この牧歌的な雰囲気!
大多喜名物のたけのこを使ったラーメン。ラーメンメインの店のようだけど味は普通でした。しかし普通で結構。