赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210923/写真バックアップ

iPhone13 miniをポチって予定では24日に到着する。最近のiPhoneは本体から本体にデータ移行できるのでとても便利で簡単だし、昔のようにPCを経由する必要がないので結果的にバックアップも不要になっている。ただアプリ等はともかく写真と動画は失ってはいけないので定期的にバックアップをとる必要がある。

本体から本体に移せはするがこのタイミングでついでにバックアップをとっておこう、と久しぶりに作業した。以前の日記にも書いたかもだがやり方としてはLightroomのメディア読み込みでやっており、勝手に日付単位のフォルダを生成して整理してくれるので楽だ。iPhoneの中の写真が2万枚とかいくととたんに調子が悪くなっていたのだが、これはバックアップ先のNASを新調したら急に快適になり、単にNASの性能が悪かったものと判断している。

とにかくめんどくさい作業ではあるが、めんどくささを越えて人生に安心をもたらす行為なのでやるしかない。いまもよくバックアップ先のAmazon Photosアプリから息子や娘が生まれたてのときの写真や動画を見るし、とくに娘も自分が小さい頃の写真が好きだ。

 

Amazon Photosを選んだ理由は、競合のiCloudはなんか動作があやしかったのと価格が高いこと、Googleは写真が勝手にリサイズされてしまうことが気になって消去法で選んだのだった。今だとMicrosoftのOneDriveも検討対象だったが検討当時はショボかった記憶があって除外した。あとそれ以外の業者(Dropboxとか)は事業の継続性の観点から選択肢に無かった。まして国内のクラウドサービスなんかまるで信用できないよね。悲しいけど。今だったらアップした後の写真の探しやすさが強化されているようなのでGoogleを選んだかもしれない。だけど子どもの写真が児ポと判断されてアカウントロックとかされないかが不安なのだよね。それはAmazonも同じだけど。

 

今、10年、20年前の写真を見るとそれだけで楽しい。月日が写真を熟成させるのだ。自分の写真も若くてイケててもっとモテていいのではと思ったりするし、知ってる街の風景も今と少し、あるいは大きく違っていていちいち琴線に触れる。10年、20年後の楽しみとして、今写真や動画をもっと撮っておこうと思い直す。ついつい家に在宅勤務で籠もって残業→飲酒→寝だと写真ゼロ枚の日も出てくる。本当に、本当になんでもいいので撮っておく、それだけでもきっと未来の自分への財産になるよね。