赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20211220/話題を持つ男/妖怪レゴ洗い/年賀状の準備

息子の髪が伸びたら、スイミングの後に美容院という流れが定番スタイルである。時間の使い方として効率的なのでスイミング終わりの丁度いい時間に予約を入れてそのまま行く。

子どものカットなので指名は無くいつも空いている美容師さんに当たる。たまたま店長クラスが当たったことがあってそのときは上手だったがそれ以外のときは毎回注文同じでもそれなりにウデが出るなあと感じている。まあそれはよくて、今回当たった美容師さんと息子の様子を見ていたらかなり話が盛り上がっている風で良かった。

 

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どうぶつの森の話をしているようで、ときどきこちらにも話を振ってくる息子。「夜な夜な子どものために釣りとかしてお金を稼いでるんですよ」と伝える。しかしよく聞くと美容師さんは最新の「あつ森」をしているわけではなく、どうぶつの森の過去シリーズ(Wii版2008年発売の『街へ行こうよ どうぶつの森』)をやったことがあるという話をしている様子。ただ、息子は自分が生まれる前の過去作の話を普通にしている。

というのも、YouTubeであつ森の動画関連で過去作との比較紹介とかを見ていて知識的に知っているというので、そのWii版の話ができているというカラクリである。Twitterで「今の子どもは黒電話を知らない!」とか「ガラケーを知らない!」とか言ってバズってるのがあるけど、それはそいつが単にバカなだけだろ、知識として知れるだろ、と思う。よくレトロゲーの小ネタ動画なんてのもYouTubeにはいくらでもあるので、それこそ親の私がやっていたゲームの話を息子ができる、なんていうことも普通に成り立つのだ。

 

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大量の中古レゴを買ったので、ちまちま洗い始めている。


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レゴはぬるま湯に漬けて中性洗剤で軽くもみ洗いし、シャワーで流して陰干し、というのが定番の洗い方である。米を洗うようにブロックを洗うのだ。妖怪あずき洗いならぬレゴ洗いである。

それでも軽く洗うだけで写真のアンパンマンの洗面器の水くらいは汚れが浮き出るので中古レゴを買ったらやっておいたほうがいい。

 


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レゴは箱売りのセットのパーツで売ると結構いい値段になるし、このようなバラ売りの重さで売るパターンでも相場的には1kgで2000円くらいになるので、将来飽きること前提で買うにしても悪くない資産価値の維持率である。なんぼあっても困りませんからねという感覚で買い手も絶えないし。この買ったレゴは混ざってる部品から察するに2000年代前半に買われたものが多そうだった。その頃に幼児くらいだった子が使っていたとしたら今丁度大学生とか社会人になりたてくらいだろうか。息子も一生レゴで遊ぶわけではないと思うし、これらのレゴを今度は売るときがきたら……というのを少し想像してしまった。また老けるな〜おれ。

 

 

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息子が学校の課題で書いてきた年賀状が良かったので、娘にも書いてもらうことにした。孫からもらう年賀状は何よりも嬉しいだろうということで実家向けである。

 

 

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なんでもいいから、と言うと割とサラサラと書き出す娘。

 

 


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いいね〜。最高にかわいい。

プロの漫画家とかが「子どもの描いた絵」を作中で必要があって再現したりしてるけど、やっぱり「プロが描いた"子どもの描いた絵"」なんだよな。本当に子どもが描いた絵を大人が再現するのは不可能に近い気がする。なんだろうねこれ。