赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210125/カロリースカウター/ルール/また齢を重ねた

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貧乏人ほど太る、みたいな話があって、要は安く食費をあげようとすると結局牛丼とかうどんとかパスタとかばかりになってしまって、みたいな話がある。本当に健康は高いと思う。サラダも高いし魚も高い。そして赤身のステーキも思ったより高い。

 

一度でもレコーディングダイエットをしたことがある人間だと、どの食材や料理はどのくらいのカロリーだ、というのが頭に入ると思う。脳内にカロリースカウターを装備して、食べ物をピピピッと計算するのである。しかしこの2年はこのスカウターが完全にぶっ壊れていたので、コロナ禍で家篭もりしてふつうに3食食っておきながらお菓子も食べて夜食にハムエッグとビールとか毎日のようにしていたので(普通に狂ってますね)そりゃあ太るに決まってるという話だ。逆に言えばそれをやめるだけでまず確実に痩せるので、勝ちパターンが見えている戦は後は己の食欲との戦いだけだ。ただ、今回は特定の食材に頼るようなことをしないでとにかく色々組み合わせまくって飽きないようにというのを意識しているので結構

妻はナチュラルに太らないタイプの人間なので一度もダイエットをしたことがなく、したがって食材のカロリーを全然知らない。ヘルシーだと思って買ってきたという弁当が800kcal超えで、何というか金銭感覚の狂ってるおぼっちゃまみたいだなと思った。

 

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息子の学習に懸念が出てきたのでゲームに制限を加えることにした。今までは無限にできていたが、勉強を引き換えにするルールだ。管理がめんどくさいのであまりやりたくなかったが、足し算の問題をなぜか全部引き算でやって0点になったり(宿題なのでテストではない)とちょっとヤバいなと感じたためだ。

 

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ルールの全貌は省くけど、要するにエンタメに時間制限があること、救済措置(勉強を頑張ると時間をかせげる)があること、勉強の手抜きがペナルティとして大きいこと、が骨子である。

よくよく見ると、このルールが無いときとエンタメを消費できる時間はあまり変わらなく、どちらかというとやる勉強が増えただけというイメージである。ただし息子の場合、YouTubeを見ながら手癖でスマイルゼミ(タブレット学習)をやっていたり、要するに勉強じゃなく作業をやっているだけだったのでこれを改善させる目的が一番大きい。

あと、ルールはだいたいの流れは作ったけど最終的には息子に決めさせるようにしている。これは自分で決めたものは自分で守る気持ちが強くなるという理由である。

 

 


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ところが早速ルールの抜け穴というか、ドリル1単元で30分のゲーム時間貯金を稼げる、ということにしたが結構楽勝にすすめていくのでもう6時間分もゲーム貯金ができてしまった。

更に、「家族が見ているYouTubeを横で見るのはノーカン」ということにしたので(そうしないと特に娘がかわいそう)割とそれで息子は満足しているフシもあり、これまたルールの抜け穴として機能している。なお、「YouTubeといっても内容が千差万別なのでひとくくりでNGにするのはどうか」という議論にもなり、ヒカキンとセイキンは時間制限の対象外となっている。

※なので、主にゲーム実況とかツッコミ系と言われているTwitterとかのおもしろ画像をパクってるYouTuberとかが制限の対象です

 

なお今、「はじめまして松尾です」は制限の対象なのか対象外なのかの結論がまだ我が家では出ていない。

www.youtube.com

 

 

 

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また歳を重ねてしまった……。よく生きているな42まで、と中学校くらいのときの自分だったら思うだろうな。

 

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息子と娘がバースデーカードを書いてくれた。モノとかじゃなくてこういうのが一番嬉しいんですよね。もっと言えば元気に育ってくれてるだけでいい。