赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20220808/親子で楽しむStray/自由研究/ロック

日記も夏休みしたので時系列的に夏休み前のことから。

 

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『Stray』という猫が主人公のゲームが話題だったのでプレイした。ポストアポカリプスのSFアドベンチャーというかアクションというか。世界観はややありきたりではあるけど町並みやグラフィック、猫はよくできていて、特に猫ならではのアクションが新しい。○ボタンが鳴く専用に割り当てられていてしかも攻略には意味が無いというのが気に入った(爪とぎは結構重要な場面もある)。このゲーム、もし人間がプレイヤーだったら凡作だったと思う。そういうやつ。

子どもが起きてる時間にお試しにやってみたらその後も娘(5歳)が「ねえ猫のゲームやらないの?」と続きが見たくて言ってきたので結局クリアまで約1周間くらい、子どもたちと最後までやった。息子(8歳)は主にアドベンチャーパートの手伝い、親は息子がこぼした謎解きとアクションパートを担当。ゲーム実況のように読み上げと解説をしてあげながら進めたがボリュームも内容もちょうどよくて、親子の団らんにとても良い作品だった。娘もエンディング近くでのイベントの話とかをクリア後も聞いていたりして、なんとなく心に残った話になってくれていたらいいかもしれない。ちなみにクリアまで10時間くらいだったかな。続編に期待しちゃうなー。

 

自分用には夜な夜なダークソウルリマスタードを続けながらライブ・ア・ライブを始めています。まるでゲーマーですね。

※自分の経験上、同ジャンルのゲームを並行するのは頭と操作が混乱して厳しいのだけど、3DアクションRPGと2D RPGなら並行可能。例えばエルデンリングとゼルダBoWとかは並行ですすめるの無理だと思う。

 

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息子の自由研究のテーマ探しをして、水性ペンのインクの中身を見る(毛細管現象を利用したやつ)実験にすることにした。自由研究とか工作って昔の自分の感覚では「無限の選択肢から決める」ものだったけど、今は「すでにあるものから選ぶ」になっているし、まあ実際昔もそうだったはずなのだが親が全く手伝ったり提案したりしてくれなかったので無限なつもりでいただけなのだろう。

これはトンボの水性ペンでお試しでやってみたものになるので本番はもう一度あらためてやるが、メーカーによって混ぜている色の割合が違うらしいので手に入る範囲でトンボ、三菱、ぺんてる、ゼブラ、ダイソーと5種の水性ペンセットを買ってきた。黒とか茶色とか濃い色は色々混ざっているはずだし、この実験の結果おそらく含まれる色の中身がちがうことが見えてくるはず。これってなんかWeb記事っぽいよね。もっと下らなくないときっとウケないけど…。

 

 

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フジロックも今や自宅で楽しむ時代か(何を今更ですが、有料配信と思い込んでいたのでYouTubeでダータで見れるとは思ってなかったっす)。コーネリアスの再放送時間にちょうど起きていたので見てみたら出かける用意をしなければならないのにすっかり見続けてしまった。ステージの全員がもうほぼ高齢者でびっくりだがそれでもカッコイイので問題ない。見てるこっちもまた中年だし。というかもはやフジロックの半分くらいは「若者がアニキ・アネキのかっこよさに酔う」から「中年が高齢者のかっこよさで昔を思い出して泣く」に変わりつつあるし……。最後に小山田がサングラスを取ってありがとうございましたと言っていて感動してしまった。いつもサングラスしたままありがとうの一言だった気がするので(例外あったらすみません)「"ございました"つけたじゃん!グラサン取ったじゃん!」みたいな。