赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20230131/記事が出たよ/私的ツイートオブザイヤー2022/息子が俺と隠さず言い出した/娘の絵の上達っぷり/アニポケにおける死

お知らせが遅くなりましたが寄稿記事が出ました。最近は属性(家庭持ち、子持ち、マンション、車持ち)に即した記事の依頼がメインですがそれでも頼まれるだけありがたい話です。別にオモシロを目指した記事でもないので「つまんね」って思う人も多いかもしれないけど、いわゆる企業のオウンドメディアに「いかがでしたか?」系だけじゃない"血を通わせるようなリアルのある記事"って必要だと思うんですよ。そういうものだと思ってください。なお書いてあることは全部事実です。

 

suumo.jp

 

写真を使えない(自宅の特定に繋がりかねないので)関係でイラストレーターさんに写真をお渡ししてイメージイラストにしてもらったのが有り難い。なぜか私がジジイになったイラストで出てきてるのも面白いのでそのまま「もっと若くしてください!」とかは言わずにOKさせていただきました。(面識もSNS交流も無い方なので責めるとかイジるとかの意図は無いです)

 

記事を書いたりする意欲はあるのでお話ありましたらぜひお待ちしております!

ただしスキルとリソースの関係で、できることとできないことが昔よりハッキリしてきたので「なんか面白い工作作ってください」とかは今はもう無理!とかお答えしています。

 

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毎年、自分的におもしろかったツイートをまとめる私的ツイートオブザイヤーというのをやっていたがいよいよ年が明けて1月かかるようになってしまった。そしてその割には数が少ない。

togetter.com

以前ははてなブログに直接貼り込んでいたのだけど表示不具合に直面してtogetterに頼ることになりました。

 

 

togetter.com

2021年はこちら。それより前はこっち。

akasofa.hatenablog.com

 

 

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最近9歳になった息子、親の前でも一人称を「俺」と言い始めた。別にいいんだけど、最近まで「僕」って言っていた(が、多分友達の前では俺って言っていたと思う)のでなんか微笑ましくなってしまう。

 

akasofa.hateblo.jp

以前の日記に、小学校低学年くらいの子は「バナナオレのオレの発音の俺」が多いなあという話を書き、その後息子も一瞬「バナナオレのオレの発音の俺」がチラチラ見えたことがあったのでそのたびに指摘していた甲斐もあるのか、今使う俺は普通の俺だ。

ちなみに私自身が文章で自分の一人称を「おれ」「ぼく」と書くのは筒井康隆の影響です。だから他人が使う俺は俺だし僕は僕です。全部気分と文のテンションで使い分けてるので私・おれ・ぼくのこだわりは特にありませんが最近は年齢とテンション(が低い)の関係上で私が多いかな。

 

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5歳娘の絵の上達っぷりがすごい。

f:id:akasofa:20230130125537j:image

娘が先日夜中になんかメソメソ泣いていて、なぜ泣いているのか聞いたら「昔描いた作品を捨ててしまってこの世から消滅してしまったことを思い出したら悲しくなった」といった趣旨のことを言っててすげえなこの子はと思って「じゃあこれからは描いた作品は全部写真に残すからね」と約束して、それを本人も覚えているのでできあがったら「撮って」と言ってくるので全部撮っている。いずれ上達の過程をまとめたものを出せるのではと思ってて全部の作品をひとつひとつアップするのは控えている。

 

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息子が最近スプラは飽きたっぽくてポケモンSVをやっている。無理にやらせたわけではなく、「本棚にある本を勝手に読む」みたくSwitchのソフトラインナップに入れておいたら勝手にプレイし始めた感じ。ある意味理想形。

自分もほそぼそとプレイしているが、ポケモンSVはとにかくUIとレスポンスが最悪なので、一言で言うなら「ポケモンというコンテンツに胡座をかいた作品」。ストーリーとかポケモンそのものとかに不満はないが、単純にそういう操作性やシステムのダルさがやっていてかなり苦痛。なのでいまだにクリアできていないし、普段の自分なら絶対にやる街の人全員に話しかけるとかもやってないし、サンドイッチもタマゴもアイテムも全然買ってないし、野良トレーナーとのバトルもポケモン集めも全然やらずとにかくクリアを目指す感じ。なのでレベルが足りずヌシやスター団で何度か全滅している。

 

そんな感じでポケモンに興味を持った息子、最近はアニポケのサン&ムーンを見ている。大人にしかわからないミニ四駆パロとか初代アニポケの懐かしネタとかをやっているあたりいかにも長寿アニメなんだが、ポケモンはそもそもの世界観が楽しそうで羨ましくて涙腺にくるものがある。自分もバディになるようなポケモンと暮らしたい。交通事故で異世界転生したらナーロッパで現代知識を駆使したチートモテモテじゃなくてポケモンの世界に行ってジムリーダーとかやって暮らしたい。ただし未だに相性を覚えきれていないのでポケモン世界でもザコザコですが……。

 

ところで、先日アニポケでは滅多に見ない(と思う)「死」を扱っているのでなんかびっくりして詳しく調べてしまった。御三家ポケモンのニャビーがなかなかゲットさせてくれなかったが、師匠のムーランドの死を乗り越えていよいよゲットされるという話。

 

www.youtube.com

初見だったが、こんなふうに公式で残ってるくらいだから名作回なのだろう。

「死」は暗示されるように表現されて「ムーランドは死にました」とは一度も言われないし描かれない。子ども向け、しかも普段死なないのがデフォのアニメとしては結構踏み込んでるなと感じた。これを見た5歳娘が「ムーランド死んだんじゃない?」とちゃんと「解った」こともまた驚いた。

うーん、しかしアニポケはやっぱり良いな。20年分以上の膨大な話数があるからクソみたいなYouTube動画見てるくらいならずっとアニポケ見ててほしいものだ。